プール熱の症状!こどもの場合は?感染経路や潜伏期間・出席停止期間


毎年夏になると流行する感染症の一つ、プール熱

昔からよく聞く病気ではありますが、「実際にはどんなものか良くわからない!」という人も多いのではないでしょうか。

「名前からしてプールが関係しているの?」とも想像しますが、プール熱というのはいわゆる通称で、正式には咽頭結膜熱(いんとうけつまくねつ)といい、実はけっこう大変なウィルスのひとつなんです。

今回はこどもの場合に焦点をおいて、その症状を中心に紹介していきます。

が、

あくまでも私個人が真剣に調べたもので、医師監修などではございませんので、専門性を求められる方はスルーしてくださいませ<(_ _)>

ここでのメニューはこちら。

  • プール熱の症状!子供の場合
  • プール熱の感染経路と潜伏期間について
  • 治療方法と出席停止期間について

 

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プール熱の症状!子供の場合はどんな感じ?

まずはプール熱というものが、こどもの場合どんな風に症状が現れるのかを知っておきましょう。

多くの症状が当てはまれば当てはまるほど、プール熱である可能性が高くなるかと。

 

発熱

プール熱では38度をこえる高熱が、平均して3日~4日くらい続きます。

40度くらいになる場合もあるので注意が必要です。

発熱は比較的初期の段階で現れる症状で、プール熱の代表的な症状ともいえます。

 

咽頭炎(いんとうえん)

発熱に続いて、プール熱で出やすい症状が喉の痛み・炎症です。

目でもわかるくらいのひどい腫れや充血・膿が出ることもあります。

 

結膜炎

咽頭炎と同様、代表的なのが結膜炎です。

目の痛み・かゆみ・目やに・充血・涙が出るなど、さまざまな異変があらわれます。

目視できるものもあるので、直接触らないよう注意して確認してみましょう。

 

下痢・腹痛・嘔吐

特に赤ちゃんにおいては、上記の症状があまりないにも関わらず、この下痢・腹痛・嘔吐の症状が出ることがあります。

 

リンパ節の腫れ

ウィルスを撃退するためのはたらきによって、全身のリンパ節が腫れたり、痛んだりすることがあります。

とくに発熱時や炎症時にひどくなる傾向にあります。

 

倦怠感

全身がウィルスに侵されて体力が奪われていくので、倦怠感がひどく出ることがあります。

貧血や寝不足から倦怠感が強まることもあるので、ぐったりしすぎていないか注意してみておきましょう。

 

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プール熱の感染経路と潜伏期間

続いて気にしておくべきなのが、プール熱の感染経路や潜伏期間についてです。

それぞれ、二次感染ぶり返しを防ぐために注意しておきたいですね。

 

《プール熱の感染経路は?》

プール熱の原因であるアデノウィルスは、特効薬がないうえに非常に感染力が強いです。

主な感染経路としては飛沫感染・接触感染の2つです。

 

鼻水や涙、唾液などからの飛沫感染はマスクなどである程度予防できます。

が、

プールなどの水場の共有で感染しやすいということは、プール熱に感染している子供と一緒にお風呂に入るというのも危険性が高いということになりますね。

もうひとつの接触感染というのは、汚物や吐しゃ物に触れることはもちろん、同じタオルを共有したりするだけでも感染経路になりえます。

くしゃみにしろ鼻水にしろ、体液全般はウィルスに感染している場合ウィルスを含んでいますので、それらに接触することで感染することは必至です。

 

《プール熱の潜伏期間は?》

続いて潜伏期間についてもチェックしておきましょう。

アデノウィルスの潜伏期間は、およそ5~7日くらいだといわれています。

 

その後発症し、数日間にわたって症状がひどくあらわれます。

5~7日の潜伏期間があるということは、もし自分自身や兄弟など家族に感染していたとしても、最低数日は症状があらわれないというわけです。

つまり例えばこどもが2人兄弟だった場合、上の子と下の子が交互に感染したり、自分自身を介して同時に感染したりする可能性があるということです。

家族にアデノウィルスの感染者が出た場合には、本人だけではなく家全体で二次感染を防いでいくことが大事になりますね。

 

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プール熱の治療方法と出席停止期間について

最後に、プール熱の治療方法や出席停止期間について見ていきましょう。

 

《プール熱の治療方法》

まずプール熱のアデノウィルスには、さきほども解説したように特効薬がありません。

つまり、インフルエンザのように症状を沈静化させてウィルスを追い出すのが、薬ではできないということです。

さらに絶望的なのが、薬を飲むことによって悪化してしまうこともあり、解熱鎮痛剤や下痢止めもできるだけ服用しないことが望ましいとされているということなんです。

(命の危険にある場合などには、服用することが望ましいのですが。)

そんなプール熱の治療方法は、“とにかく安静にすること”に他なりません。

食事が喉を通らない場合には、ゼリーやヨーグルト・アイスクリームなどでも良いので少しでも食べるように工夫を。

その上で、できるだけ睡眠をとることが大事になります。

それに加えて、プール熱は脱水症状を引き起こしやすいので、しっかりと水分補給をすることも大事です。

冷たい水などよりも、常温の経口保水液スポーツドリンクをこまめに少しずつ摂取するのがおすすめです。

それにより脱水症状を緩和できるだけではなく、排泄により早くウィルスを排出することができるんですね。

あくまでこれらは自宅療養の範囲ですので、症状が著しい場合には、できるだけ早く医療機関を受診しておいたほうが良い病気ではあります。

 

《プール熱の出席停止期間》

プール熱の場合は出席停止期間というものが設けられます。

その理由としては…

  • 非常に感染力が高いこと
  • 安静にしておかなければ回復しない(重症化しやすい)こと
  • 完全にウィルスが排出されるまで時間がかかること

このようなことが挙げられます。

そのため、プール熱の症状が治まってから2日間は出席停止期間が設けられることがほとんどです。

2日経過後、医師の許可が出た段階で登校・登園することができます。

さらに、そこから2週間はプールには入れませんので注意してくださいね。

アデノウィルスは、症状がおさまってからも2週間~4週間くらいは便などに存在しています。

それまでは、

  • 手洗いとうがいを徹底する
  • できるだけ接触を避ける

など、注意をしておく必要があります。

 

夏のインフルエンザ

夏のインフルエンザともいわれるプール熱。

アデノウィルスは思った以上に厄介なウィルスです。

  • 5~7日間の潜伏期間
  • 平均3~7日の発症期間
  • その後2週間~4週間は予防

この一般的な流れは頭に入れておいた方が良さそうですね

ウチにも子供が3人いますので、プール熱の流行を聞くと気が気じゃないです…。

冬はインフルエンザやノロウィルスもありますし、年中いろいろあるんですけどね(;’∀’)

 

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