ウィルス性胃腸炎の時の食事!大人も子供もポイントは5つ!


ウィルス性胃腸炎による嘔吐や下痢などで、普段どおりの食事が難しい。

けれども、何も食べないワケにもいかない・・・。

そんな時、どんな食事を心がければ良いのでしょう。

 

特に、抵抗力の弱い子供などの場合、何も口にしてくれない!ということもあるかと思います。

ここでは、ウィルス性胃腸炎の時に適した食事や、その方法についてまとめています。

 

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ウィルス性胃腸炎の時どんな食事を摂れば良い?

普段どおりの食事が難しい場合の食事のポイントは5つ!

大人も子供も共通です。

 

その1 水分の多い食事

白米よりもお粥、うどんもいつもより長く茹でて柔らかくするなどの対策をしてみてください。

具を入れるときも、水分を奪うものよりも水分に近いものを選びます。

分かりやすい例であれば、卵です。

栄養価が高いので病人食には向いているのですが、固まってしまっているよりも半熟くらいのほうが消化に良いことが分かっています。 

 

その2 スープや具材をすり潰す

お粥やうどんですら喉を通らない場合は、スープや離乳食のようにすり潰した食事に。

お粥などにすり潰した食材を加えるのも良いですが、とくに下痢で便の状態が水に近いような場合には、コーンスープなどの軽いとろみのあるスープなどが良いでしょう。

 

その3 いつもより薄味に

味付けをいつもどおり濃くしてしまうと、その分、水分を多く欲して食事がしっかり摂れない場合があります。

胃腸への刺激にもなるので、意識して薄い味付けにすることで喉を通りやすいかもしれません。

おかゆであれば塩をひとつまみだけ、コーンスープなら少し牛乳で薄めてあげたりすると摂りやすい食事になりますよ。

 

その4 野菜や果物を中心に

根菜はからだを温めますし、果物は不足しがちになる糖分を摂取することができます。

ミネラルやビタミンなども失われていくので、お肉やお魚より果物や野菜を中心に摂取すると良いでしょう。

ただし、根菜はできるだけすり潰して水分を含ませ、加熱したものを。

生野菜は消化が悪いのでNGです。

果物はヨーグルトなどに加えて食べさせても良いですね。

 

その5 食べられるものを無理のない範囲で

食べても吐いてしまって食べるのが嫌になったり、いつもなら好きなものでも喉を通らなくなるのは、大人も子供も同じです。

「栄養があるから」「早く治るから」と無理に食べなくても大丈夫。

「食べられるものを、食べられる時に、食べられるだけ」と医師も言いますよね。

吐いてしまって辛いなら、水分だけは摂るようにし、吐き気が強い場合は無理して食べる必要はありません。


全く食べれない場合・子供が食べてくれない場合の対処法

食事を一切摂れなかったり、食べることを嫌がる場合は、とにかく「水分」をしっかり与えるようにしてください。

下痢や嘔吐の症状があるときに、最も怖いのが「脱水症状」です。

さきほども触れましたが、食事に関しては、吐き気が強いなどで食べれない時に無理に食べる必要はありませんが、

水分すら摂れないのであれば、もう今すぐにでも入院が必要なレベルの症状です。

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経口補水液を中心に、水分不足にならないように注意してあげてください。

スポーツドリンクでも悪くはないですが、糖分が多く、下痢を誘発してしまう可能性もありますので注意してください。

もちろん食事が摂れていても水分は必須なので、積極的に摂取しましょう。

「喉が渇いた」と思う時には既に水分が不足している状態なので、いつでも飲めるように枕元に置いておくと良いでしょう。

 

そして、こういう場合は冷たいものよりも常温のほうが吸収されやすいです。

また、一気に飲むことで吐いてしまうリスクも大きくなるので、少しずつ飲むことが大切。

子供さんなら、スプーンで1杯ずつ・・・という風に、ゆっくり慎重に与えてあげてください。

もし可能であれば、ウィダーゼリーなどのエネルギーになりやすいものを与えてあげても良いでしょう。

場合によっては限りなく水に近づけて、細かく潰してあげるのも良いですね。

 

ウィルス性胃腸炎の食事!いつから普通食が食べれる?

これを迷われる方が多いと思います。

急に普通食に戻して、また嘔吐・・・なんてことがあると悲しいですからね。

ですが、具体的に「いつから」というもの基準はないのです。

お医者様に言われるのは、「食べられるようになったら食べても良い」ということ。

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下痢や嘔吐を伴うウィルス性胃腸炎の場合の食事の順番としては、

水分 ➡水に近い食事(ゼリー・スープなど) ➡水分の多い食事(おかゆ・うどんなど) ➡少な目の普通食 ➡通常通りの普通食

という流れが理想です。

 

また、お子さんが小さい場合は、ひとつの目安として便の状態が分かりやすいです。

便のかたさと同じくらいの食事であれば、摂取が可能であるとされています。

 

腹痛・嘔吐・下痢のいずれかの症状がある場合は、ごく少量にとどめて治療食を!

いずれの症状もなくなり、食べたあとも問題なさそうであれば、量と回数を少しずつ通常の食事に戻していきましょう。

普通食を食べ始めても、量を半分以下にしたり、薄味にしたり、食事の回数を増やしたりしながら様子をみてください。

 

さいごに

基本的には大人も子供も同じですが、子供のほうが自分の状態を上手に言えなかったり、自己管理ができなかったりするので、しっかりと様子を見てあげることが大切です。

食事も大切ですが、食事よりも水分が大切なのはどんな病気にも共通します。

「できればこうしたほうが良い」というものはありますが、できるだけ無理はせず、体の要求に素直に応じる形をとってください。

不安な時間を過ごしておられると思いますが、まずは水分を少しづつでも確実に摂取できていれば大丈夫ですよ。

ウイルス性の胃腸炎は感染力が強いものが多いので、潜伏期間にも十分配慮して、ご家族の方も極力うつらないように気をつけてくださいね。

>>ウィルス性胃腸炎の潜伏期間

 

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